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水生・湿生植物の圃場とビオトープの創出
横十間川親水公園 江東植物保存区 (江東区) 2011年3月完成
水生・湿生植物の圃場
面積:約27m²
最大水深:約15㎝
水生植物の育成を目的とする池で、池の形状は土のうと粘土により形づくられています。
植物を育成管理しやすいよう棚田状に池が配置されており、水深は最大で15㎝程度と浅くなっています。
ビオトープ池
池:約17.5m²
クリーク:約11.4m²
最大水深:約40㎝
池の形状ならびにクリークとの境は、土のうと粘土により形づくられています。
維持管理用の橋とデッキは、現場に自生していたの伐採樹木(ムクノキ)を利用して作られています。
施工の様子
15cm程度と水深を浅くするのは、植物の育成管理をしやすくするためです。
江東植物保存区の写真集
ビオトープ池には水生・湿生植物が繁茂して、よい感じになっています。
今後、周辺からどのような生き物が飛来するか楽しみです。
圃場の植物も元気に育っているようです。
ぜひ貴重な植物を育成・供給する場として活用していただきたいと願っています。
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