第七峡田小学校ビオトープ 管理作業
学校ビオトープの管理作業のため、荒川区の小学校へ伺いました。
作業前の様子です。
冬は植物が枯れているため、一見すると手を入れる必要がなさそうに見えますが、
木質化し立ち枯れたミソハギ等は、何時までも残ってしまうので除草する必要があります。
また、セイタカアワダチソウやメマツヨイグサ等の外来植物は、冬の間はロゼット状になって
栄養を蓄えているので、今のうちに抜根し、春から夏にかけて背が高くならないようにします。
作業中の様子です。
設備面の点検をしています。
その他、自動給水装置の点検や、雨樋の清掃等を行いました。
メスを取り合っているヒキガエル達です。
ちょうどこの日は、池の中でガマ合戦が起きていました。
アズマヒキガエル達が、メスの取り合いで激しく戦っています。
いつもはのんびりして居る印象ですが、このときばかりは活発に動き回り、
迫りくるライバルには後ろ蹴りで応戦していました。
作業後の様子です。
立ち枯れや低木の剪定、落ちている枝の清掃をして、すっきりとした印象になりました。
デッキ手前には、ヤブカンゾウの新芽が沢山ありました。
今年もオレンジ色の花が、沢山咲いてくれそうです。
今回も、スタッフブログをご覧下さりありがとうございました!
竹之内