【緑のカーテン】6月の管理を実施しています(2023/6/30)

梅雨の間も、緑のカーテン(一年草壁面緑化)の管理を行っています。

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すでに二階部分に到達したヘチマもあり、
ひさしに乗って作業したり、
高枝切ばさみなどで摘心をしています。

摘心とは、先端の生長点を切ることで、
側芽(茎の脇の芽)の生長を良くして植物全体をボリュームアップさせることです。

摘心のタイミングを間違えずに行うことで、
被覆率の高い緑のカーテンをつくることができます。

梅雨明けは、植物たちが強い日差しを浴びて一気に生長します。
6月は摘心や施肥、誘引などの準備する期間になります。

また、収穫物も増えてきました。
この時期はインゲン、キュウリ、ゴーヤ、半白キュウリなどが収穫できます。
収穫した野菜は職員室で先生にお渡ししております。

緑のカーテン収穫物
ツルありインゲン
緑のカーテン収穫物

~おまけ話~
先日、学校ビオトープにハンゲショウが咲いていました。

夏至から11日目の半夏生(はんげしょうず)の頃に花が開き、
葉が白くなることからと言われています。

子どもたちには覚えやすいように「半分お化粧したみたいに白くなる」と話したりします。

半夏生ハンゲショウ

ブログをご覧いただきありがとうございました。
ぜひHPも見ていただけると嬉しいです。

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