【緑のカーテン】撤去授業について(2023/11/20)

前回に引き続き、撤去についてです。
以前、植栽授業について投稿しました。
今回は撤去授業をご紹介したいと思います。

元気よく挙手してくれる子どもたち


最初は春の授業のおさらいをしますが、
子どもたちは、何の話だっけ?という表情をします。
緑のカーテンの目的、メリット、収穫物の話をすると、
少しずつ反応が良くなり、ほとんどの子が思い出してくれます。

写真中央の円の温度が左上に出ています。
緑のカーテンがない方は、34.2度とありますが、実際は36度ほどあります。

緑のカーテンの効果について、
わかりやすいのがサーモグラフィ写真です。
毎年、数か所の学校を対象に、
「緑のカーテンのある教室」と「ない教室」で同日ほぼ同時刻に撮影します。
授業ではこれらの写真などを子どもたちに見せながら説明していきます。

種数えの様子

授業一番の醍醐味「ヘチマたわし作り」
一人一つのヘチマを素手(軍手着用)で皮むきしてたわしを作ります。
夢中ではがして完成したあとは、種数え。一本のヘチマにいくつの種が入っているのか。
授業1コマにしてはかなりボリューミーなので、あっという間に終わりのチャイムがなってしまいます。

授業の終わりには、
緑のカーテンは、SDGsの「気候変動に具体的な対策を」に関係している話をします。
盛り上がって興奮している子どもたちは、少し真剣な顔になり話を聞いてくれます。
授業を担当している社員は、
「これを機に小さなことからでもぜひ明日からと言わず、今日から実行していってください!」と伝えると、元気な返事が返ってきて、とても頼もしく思いました。

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