白線による小川の位置だし後、耕耘機による芝生の切り出しをします。 バックホウにて掘削する際、切り出した芝生を剥がし取り、シート敷設後に張り戻して水際保護に利用しました。
緩やかな傾斜が多いため流れが速くなり、水際が侵食され防水シートが露出する心配がありました。 上記のような芝生養生ができない場所では、ネットにスコリアを詰めて養生をしました。 石を積むことで流速を抑える落差工も取り入れて、傾斜地でも穏やかな流れを創出しました。