東京学芸大学付属竹早小学校(2008.4)
- 平成20年4月完成
- 敷地面積:約76m²(水域:約28m²)
- 最大水深:12cm
- タイプ:屋上ビオトープ
- 設備:デッキ、ソーラー発電、水中ポンプ、雨水貯留タンク等
敷地面積:約76m²(水域:約28m²)
最大水深:12cm
構造:池、流れ、草地、土手、デッキ、ソーラー発電、 水循環設備、雨水貯留タンク等
造成前 | 造成途中 | 完成 | ||
>>> | >>> |
ビオトープの経過~
完成直後 | 完成1ヶ月経過 | 完成3ヶ月経過 | ||
>>> | >>> |
ビオトープ写真集
2008年5月上旬撮影
屋上ビオトープ全景。完成後約1ヶ月経過。
ビオトープ池1(上流)。カキツバタが咲いています。
流れ。上流の池から手前の下流の池へ流れ込みます。
ビオトープ池2(下流)。
カキツバタとノイバラが咲きました。
ノシバの色も濃くなってきました。
全景。
観察しやすいように水際に沿ってデッキも設置しました。
2008年7月末撮影
3ヶ月経過し、夏季に入り、様子がかなり変わりました。
外来種の侵入をチェックして除去する等、手入れする必要があります。
下記の写真は手入れ前に撮影したもので、この後外来種の除草など行いました。
屋上ビオトープ全景。完成後約3ヶ月経過。
ビオトープ池1(上流)。
池にトチカガミや藻が見られます。
流れ。
ビオトープ池2(下流)。
「水を溜めておくと腐る・・・」というイメージがあるかもしれませんが、 藻等の光合成で酸素が供給されますので、腐ることはありません。 このビオトープ池の水も澄んでいます。
藻の発生は水の自然の姿なのです。
わかりづらいですが、藻の側にメダカがいます。
藻はメダカ等の産卵場所になります。
藻は水辺の命の揺りかごなのです。
ミソハギが咲いています。
屋上ビオトープ全景。