Vol.21 新型コロナウイルス感染拡大で考えたこと~人の密集と都市化をめぐって~

佐藤 修  新型コロナウイルス感染拡大について、その要因とされている人の密集と都市化という観点から考えてみたい。 密集と都市化は、当然切っても切れない関係ではある。  人は太古から集団生活を行い、助け合い、コミュニケーシ […]

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Vol.20 環境指標

竹之内 優希 いつの間にか秋も過ぎ去り町はすっかり冬の定番 クリスマスムード に染まっていますね。 クリスマスといえばイルミネーション、あの小さい光の集合体を見ると、日本の夏の風物詩であるホタルが思い浮かぶのは私だけでし […]

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Vol.19 山の水

佐久間 保 先日NHKで北アルプスでのドローンを使った撮影を含む登山風景が放映され懐かしく見ました。コースは新穂高温泉から入山し、鏡平-双六-槍ヶ岳といき、北穂高までの内容でした。これは昔私たち(二人)が行ったコースと逆 […]

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Vol.18 身近な魚 ナマズ

齋藤 英範 皆さんはナマズと聞いて何を思い浮かべますか?ナマズは地面の中にいて地震を引き起こす。とか、ナマズは地震が予知できるなどと言われています。それらは江戸時代から伝わる迷信で、科学的根拠に乏しいといわれていますが、 […]

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Vol.17 梅雨

大内 夕季 日本の「春夏秋冬」には「雨」という字があってもおかしくないと思います。 それくらい、日本は梅雨と長い付き合いをしてきました。 しかし、近年は梅雨の時期になると日本各地で局所的に災害レベルの大雨が降るようになり […]

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Vol.16 浮世絵を通じて見る水辺の人々の営み

古谷野 景久 自分が初めて浮世絵というものに興味を持ったのは今から十数年も前の事、当時ヨーロッパを貧乏旅行していた際に観た数点のゴッホの絵でした。 主に歌川広重の浮世絵をモチーフとして描いたその作品には、日本人の私からす […]

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Vol.15 ビオトープという言葉

福田 健悟  私が子どもの頃と比べると、「ビオトープ」という言葉を耳にする機会が随分増えてきました。 小学校や幼稚園でビオトープを造る取り組みも増えてきており、喜ばしい限りです。 しかし、言葉は時に一人歩きをしてしまい、 […]

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Vol.14 壁面緑化の肥料について

下平 一仁  当社では、毎年北区の小学校で緑のカーテン事業を行っており、昨年は18校の学校で実施され、 先生や生徒のみなさんに楽しんでいただきました。 今回は緑のカーテンを作るのにかかせない肥料について少しお話させていた […]

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Vol.13 コロラド川のダム開発とビオトープの保全

古谷野 景久  私が大学時代に暮らしていた町は、アメリカユタ州南部の小さな町でした。 砂漠と3000m以上ある山々の境にある町で、気候は厳しく、夏は40℃、冬はマイナス20℃近くまで下がりましたが 、真っ赤な砂漠と岩の大 […]

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Vol.12 活気のあるビオトープ

荒井 夕季  青々したヘチマの葉はカラカラになり、グリーンカーテンは撤去の時期を迎えた。 この季節、各ビオトープも冬前の管理を行うところも多く、秋の気配を感じる暇なく、慌ただしく走り回っていつの間にか霜月の折り返し…。 […]

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