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すくすく!水耕菜園を農業へ応用

「すくすく!水耕菜園」の農業への応用について、ご説明します。

>>> [参考] すくすく!水耕菜園のコンセプト

農業用のプランター

「すくすく!水耕菜園」大型据置タイプを使いますが、より多い収穫量を希望される方には下図のように、 大型据置タイプの基本サイズよりも大きなサイズをご用意できます。 (※サイズは任意のサイズを作製可能です)
>>> [参考] 大型据置タイプ案内ページ

一例として、3.5m×1.0mのプランターとしてイメージ図を下記に示します。
このプランターの場合、栽培パネル(47cm×32cm 70穴)を20枚並べることができます。
(※参考:大型据置タイプ基本サイズは、42穴のパネル12枚)

農業用のプランターイメージ

リーフレタス(※)の場合、1穴につき約15gのリーフレタスが採れます
つまり、栽培パネル1枚(70穴)あたり約1kg、プランター1基(パネル20枚)あたり約20kgになりますが、 安全率75%とすると、プランター1基あたり約15kgの収穫が見込める、といえます。

(※)ここでは、半結球レタス『美味タス』(トキタ種苗)を栽培


プランター設置場所

例えば、次のような場所での設置が可能です。

土の無い場所
栽培するための土壌がない場所でも、プランターを設置するだけで野菜づくりができます。
コンクリートやアスファルト等で舗装された場所、屋上や宅地内の空きスペースなど。

休耕農地、耕作放棄地など
休耕農地の中には転作が難しい田畑があります。 また長年放置されていた農地は耕作再開のための整備に多くの時間と費用がかかる場合もあります。 このような場所でも、当水耕菜園の場合はプランターを設置するだけで野菜づくりができますし、 プランターを撤去するだけでその土地を別の用途へ転用することもできます。

耕作に適しない土壌の土地
農薬による汚染や塩害などにより、耕作が放棄された土地、あるいは除染(除塩)に時間がかかる土地があります。 そのような土地においても、上述と同様、野菜づくりを行うことができます。


                             *

プランターには水を張るため平らな地盤に設置する必要がありますが、土地を均すのが難しい場所でも架台の上に設置する方法があります。



【注意】
水道水あるいは地下水等のきれいな水を供給できる設備が必要になります。
排水に関しては、栽培後の栽培養液に残存する肥料成分は野菜に吸収されてごく微量のため、そのまま土地あるいは下水へ排水可能です。


栽培スケジュールと予想収穫量

リーフレタスなどの葉もの野菜を、年間を通して栽培できます。
播種から収穫までの栽培期間は約1.5ヶ月(夏期:約1ヶ月、冬期:約2ヶ月)です。(※南関東標準)
ローテーションを組んで栽培すれば、毎日、毎週、収穫することができます。

以下に、運用方法の一例を示します。

                             *

1ユニット=5基として、5ユニット=25基で運用する例です。(設置面積:約300u)
5ユニットでローテーションを組めば、ほぼ毎週収穫することができます。
次に示すのが、その運用イメージと、年間栽培スケジュールになります。

運用イメージ

栽培スケジュール

5ユニット全てが一巡するのを1期とすると、年間8期作が可能となります。
前述の通り、プランター1基あたり約15kgのリーフレタスが収穫可能ですので、1ユニット(プランター5基)では約75kg、 1期(5ユニット全て)で収穫できる量は約375kgになり、年間(8期)の収穫量は約3,000kgの試算となります。

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